2008年10月08日

ネイルの基本 - マニキュアについて

ネイルのお話をする一番の基本「マニキュア」について。


マニキュアと聞いたら、日本では爪に塗る、もしくはネイルアートの為に使うネイルエナメルの事でしょ?と思う方の方が多いと思います。

しかし、元来マニキュアという言葉は、ラテン語のmanusという手を意味する言葉と、curaという世話という言葉からできている言葉で、今でも、マニキュアを塗ることも含めて、爪と手のお手入れ全般をさす言葉です。

実際、日本語で言う「ネイルをしてもらいにネイルサロンに行く」という言葉は英語にはなく、マニキュアを塗ったり、ネイルアートをしてくれる日本で言う所のネイルサロンは、Beauty Shopつまり、美容院の中に存在すのが主流なため、「マニキュアしに、ビューティーショップに行く」という言い方をし、この「マニキュアしに、ビューティーショップに行く」という言葉には、爪にマニキュアを塗ってもらうだけでなく、爪にオイルを垂らしてマッサージしてくれたり、手の甲までパラフィンパックを施して、手の全体のお手入れをしてくれたり、もちろん、アクリリックネイル(アクリル樹脂のパウダーとリキッドで作る人口爪。スカルプチュア)などを施して、ネイルアートなどもしてくれる、爪を含む、手全体のケアをしてくれる所に、手(全体のまたは一部の)ケアをしに行く、という広い意味合いを含んでいます。

ちなみに、日本でいうネイリストという言葉も、正しい英語ではなく、英語には実際は存在しない言葉で、あまり頻繁に使う言葉ではありませんが、マニキュアをしてくれる人を強いていうなら、Manicuristという言葉を使い、やはりNail ネイルという言葉ではなく、Manicureという言葉がベースにできている言葉で表現されます。

マニキュアという言葉は、もちろん英語でも、manicure toesなどと言うように、マニキュアを塗るという使い方もしますが、日本で言うネイルよりも、もっと広い意味を持つという事、ましてや、日本で一般的に捉えられている、ネイルエナメルネイルカラー)の意味だけでは、全くないことは、覚えておくといいですね。

ネイルをして、手を綺麗に見せるように仕上げていくことは、マニキュアという言葉と同じように、ただ、マニキュアを塗って、ネイルアートをして、と言う事だけではなく、爪や手のお手入れから始める必要があります。

日本で言う「ネイル」=本来の「マニキュア」の意味

となるように、ネイルに興味がある人は、是非、そこを忘れずに意識していくといいでしょう。
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2008年10月04日

ネイルのクリーンアップ

ネイルの形を整えたら、ネイルのクリーンアップをします。ネイルのクリーンアップとは、甘皮(キューティクル)や爪の方面に張り付いている薄皮(ルーズスキン)の処理をする事で、爪をすっきりと見せ、ネイルの仕上がりも格段に良くします。また、ネイルエナメルや人工爪のもちも良くするので、ネイルサロンでは欠かせないお手入れです。

もともとキューティクル(甘皮)は、マトリックスと呼ばれる爪を作り出している部分を保護するための皮で、マトリックスの上を甘皮が覆い、守っているのですが、キューティクルが必要以上にあると、爪にとって必要な水分を横取りしてしまうため、爪自体が水分不足になっていきます。そして水分不足の爪は割れやすくなったり、二枚爪となるので、甘皮の処理が必要になるわけです。

また、ルーズスキンをきちんとケアする事で、爪の成長を促進し、爪の表面のでこぼこを減らすことができるので、ネイルポリッシュが塗りやすくなり、もちも断然良くなります。キューティクルとルーズスキンの処理は10日〜2週間に1度行うのがよいでしょう。

自分でするのは面倒だし、やり方も良く分からないと思われるかも知れませんが、複雑な作業ではありませんので、手先の印象や出来栄えを上げ、もちを良くするためにも、是非外さずに行っておきたいネイルケアのステップです。

まずは、ネイルケア用品の市販のウッドスティックを用意します。そのウッドスティックの先端を、お手入れ中に角が当たって怪我をしないように、ファイルで削って丸くしておきます。それから、そのウッドスティックの先端で、できればコットンボールのようにふんわりとラフに繊維をまとめてあるコットンから少しだけ繊維をすくい上げ、そこを軽く押さえながらウッドスティックを回転させて繊維を巻き取るようにして、先端にコットンを少しだけ巻きつけます。これを、コットンスティックと呼び、キューティクルなどを痛めずにお手入れできる道具が出上がります。

このコットンスティックは、ネイルポリッシュを塗った時に、はみ出した細かい部分などをリムーバーでちょっととりたい時にも、先が細くなっているので便利なので、コットンスティックの作り方は覚えておきましょう。

では、ネイルのクリーンアップの手順です。

1.キューティクルクリームなどのキューティクルリムーバーを少量ずつ甘皮付近につけて、軽くなじませましょう。

2.なじんだら、ぬるま湯に2〜3分指先を浸して、甘皮をふやかし柔らかくし、また、爪のまわりの油分や汚れを落とします。

3.先ほど作ったコットンスティックの先に水を吸収させ湿らして、爪の脇の部分から根元に向かって円を描くようにして、薄皮を押し上げていきます。ステンレス製のキューティクルプッシャーなどを使う時も同じ要領ですが、金属製なので、ネイルや皮膚を傷つけないように優しく押していきましょう。

4.人差し指をガーゼで包み、ガーゼを少し水で湿らせてから、ネイル表面を全体的に3と同じようにくるくる円を描くようにして、ルーズスキンをこそげ落とします。

5.コットンスティックやガーゼで除去しきれなかった甘皮やささくれは、キューティクルニッパーで処理します。キューティクルニッパーは、先端が非常に鋭利ですので刃先を進めて切らずに、1回1回つまんで切断する感じで行いましょう。

6.以上のお手入れの終わった後は、ネイルやその周辺の油分が抜け出てしまう状態になっていますから、キューティクルオイルを使って保湿する必要があります。甘皮を押し上げたあたりにキューティクルオイルを一滴程たらし、それを刷り込むようにサイドやネイル表面全体にいきわたるようにマッサージをします。

ちなみに、キューティクルオイルなどを使った爪の保湿は、爪の欠けや二枚爪の予防にもなります。欠けやすい、または二枚爪になり易いと思う方は、水を触ったらキューティクルオイルや、なければハンドクリームでも、爪を油分で覆い爪から水分を揮発し飛ばさないように、まめにガードしましょう。

キューティクルオイルは、良い香りのするものが多く市販されています。ココナッツの香りやバラの香り、またはハーブ系の香りなど、自分の好みの香りのものを選んで、お手入れに加えることで、アロマ効果も加わって、ネイルのお手入れで充分なリラックスも得られますよ。


Cuticle Oil
posted by ☆ネイル☆ at 10:24| ネイルケア-ネイルのお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする